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すき→りょこう・しゃしん・ねこ               ねこ→みんとてんし(ちゃとら)じんじゃー(しろちゃ)
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Mashiko Sanpo vol.4

11月2日
益子の旅、2日目です

今日はまず最初に、宿泊先ののフォレストイン益子の周囲に広がる、益子の森を散策

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益子県立自然公園・益子の森は、面積約31haのなだらかな丘陵地で
アカマツやコナラ、クリ、ヤマザクラなどでおおわれている里山林です
林内には、全長約4 キロメートルの散策路、芝生広場、吊り橋、展望塔などが整備されています






Mashiko Sanpo vol.4_f0017458_1033374.jpg

紅葉にはまだ早かったけど、マイナスイオンたっぷりの森
子供たちが楽しめる、木で出来た遊具もたくさんあります

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更に南にある西明寺というお寺まで足を延ばしました
緩やかな山道を、約2.5km
早朝の散歩にはモッテコイの場所でした

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Mashiko Sanpo vol.4_f0017458_11223649.jpg

さくさくと落ち葉を踏みしめて、森の奥に進んでいくと
見えてきたのは・・・

Mashiko Sanpo vol.4_f0017458_10573899.jpg

展望塔です
かなり大きなこの展望塔は、益子の森の最高地点(標高約190m)にあり
県産材のアカマツ材をふんだんに使用したランドマークタワーとなっています

益子の森や益子町内はもちろん、日光連山や高原山、那須連山なども見渡すことができ
真冬の好天時には富士山も眺望可能
また、野鳥たちも地上からとは違った角度で観察できるそうです

朝霧に霞む、幻想的な風景を堪能できました

Mashiko Sanpo vol.4_f0017458_1114112.jpg

つり橋を渡ってしばらく行くと、車道に出ます
益子の森は一旦そこで終わり
更に森を進んでいくと、鬱蒼と生い茂った木々の中に、古く重厚な佇まいをした建物が見えてきます

Mashiko Sanpo vol.4_f0017458_11215160.jpg

応永元年(1394年)建立の西明寺本堂です
説明書には「板葺き一間厨子宝形造り全唐様式」建築と記載されていました
現在は国重要文化財とされています

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驚くほど古いもので、311の地震に良く耐え抜いたなぁと感心してしまいました
本堂に掲げられた「西明寺」の扁額も古色蒼然たる面持ちです
欄間の彩色透かし彫り彫刻も、かなり凝ったモノ

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参拝者はとても少なく寂しい雰囲気
ほったかされた感があるのは、それ故でしょうか

他にも、純唐様式の三間一戸重層入母屋茅葺きの山門や銅板葺き屋根の優美な三重塔
などがありましたが、どれも古ぼけていて
山門の金剛仁王像はボロボロでした(^_^;)

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真言宗の開祖・空海上人の托鉢像「南無遍照金剛大師」像や「四国霊場八十八ヶ所御砂踏み場」もあり
見ごたえはかなりありました

お参りを済ませ、来た道を戻ります

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ノンビリ、写真を撮りながら、約3時間の散歩から戻り、宿をチェックアウト

この後、もう少しだけ益子の街をブラブラしたいと思っていた私
宿の方に、駅前にコインロッカーがあるかどうか聞いてみましたが判らず・・・
しかもバッグパックを抱えて、駅まで歩くのは大変だとまで言われ・・・
でも歩くしか手段は無く・・・

ちょっと困っていると、偶然に居合わせた女性に、駅まで行く用事があるので
車に乗せてくれるとの事。ありがたくお受けする事に

フォレストイン益子と駅までの距離は約3.5km。西明寺までの距離より長い
多分歩くと1時間はかかると思いますが、車でなら10分15分で到着します

乗せて下さった方は、なんと陶器の作家さん
しかも、あの内町工場で出会った、猫のオブジェを作った方!
米澤淳子さんでした

詳しくはこちら

Mashiko Sanpo vol.4_f0017458_11513996.jpg

益子駅は、こんなモダンな建物でちょっとビックリ
「焼き物の街に配慮した瓦屋根の駅舎にツインタワーをシンボルとした斬新な駅」なのだそうです

無事、荷物をコインロッカーに押し込み、身軽になり
再び、街中まで車で送って貰いました
陶器市の準備でお忙しい中、本当に親切にして頂きました
益子の人たちって皆さん親切で、嬉しいですね

米澤さんと別れて、陶器市の準備で忙しい街中をブラブラ

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未だディスプレーされていないブースや、そろそろ準備が整い始めた店先など
観ているだけでもワクワク。明日が楽しみです

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そうこうしている内に、お昼になりました
さあ今日は何処でランチをしましょうか?

出会った街の人たちが、口々に「ここは美味い!」と教えてくれたレストランへ

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陶器の店が並ぶメイン通りから、ちょっと離れた所にある、一軒家の洋風レストラン「古陶里」

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松の木で組まれた店内は、高い天井がとても開放的
薄暗い照明が、落ち着いた雰囲気を醸し出していました
お店のメニューは、さほどたくさんありませんが、その中で、最も人気の高い、ポークステーキを頂きました
スープ・サラダ・ライスが付いて1.400円位。決してお安くはないけど、それだけ払っても納得の味でした

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古陶里
栃木県芳賀郡益子町益子2072
0285-72-4071
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今日の宿は、実は益子では取れず、真岡鉄道で益子から4つ先の真岡のビジネスホテルを取りました

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真岡にもちょっと面白そうな場所がありそうだったので、早めに益子を後にしました

to be continue・・・


by sayori0302 | 2011-12-26 10:54 | -Mashiko 2011
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