トップ

すき→りょこう・しゃしん・ねこ               ねこ→みんとてんし(ちゃとら)じんじゃー(しろちゃ)
by sayori
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
カテゴリ
Dairy
Trip
- Morocco 2005
- Croatia 2007
- Northern Europe
- Nikko 2007
- Hidatakayama 2009
-Setouchi 2010
-Fukuji onsen 2010
-Kanazawa 2010
-Mashiko 2011
-Canada 2012
-Petit Tabi
-Gihu&Shiga2017
Cat
Photograph
job
Movie
Book
mono
★フード&ドリンク
★スキンケア
★コスメ
★ヘア・ケア
★美容情報
★ダイエット
★カフェ巡り
★東京イベント
★イベント
★アートな日々
★iHerb
★その他
以前の記事
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
more...
Link
お気に入りブログ
とべ!およげ! あひるちゃん
トマトの気持ち
一花一葉
ヒトは猫のペットである
うれしいの素
東京アンダーザブリッヂ
Precious*恋するカメラ
野良っ猫写真日記
Square Tokyo
*Wonderful T...
漢は黙って三頭筋
ライフログ
検索
タグ
(54)
(24)
(21)
(20)
(17)
(13)
(9)
(9)
(8)
(7)
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
☆菊池貫実記念館・智美術館ブロガー見学会*篠田桃紅「昔日の彼方に」展
恒例となりました
菊池貫実記念館・智美術館のブロガー見学会に、またまた参加させて頂きました

f0017458_01492234.jpg


今回の作品は、智美術館と大変関わりの深い、篠田桃紅(しのだとうこう)さんの作品展
「墨象」と呼ばれる墨の色と線で構成される抽象画で、国際的に高い評価を受ける書家さんです

f0017458_01492302.jpg


篠田桃紅 昔日の彼方に
3月29日(水)~ 5月28日(日)

1913年(大正2年)生まれの御年104歳の篠田さんは、今も現役で絵を描き続けていらっしゃる方です

f0017458_01492331.jpg


智美術館の入り口を入ると真正面にあるのが、この方の作品です
2003年のこの美術館がオープンした時から、ここに飾られていて
その10数年の間に、様々な外的要因(具体的には、シミや色あせ、黒ずみなど)によって
絵自体に味わいが出てきているというのです
その変化自体も作品の一部として取り入れられているのでしょう

因みにタイトルは、「ある女主人の肖像」
この真中の細い線は、「女」と言う字を表しています
凛とした姿の女主人が、ここを訪れる人たちを出迎えているイメージなのでしょうね

f0017458_01492422.jpg


そしてこの智美術館の象徴ともいえる、1階の玄関ホールと地下の展示室を結ぶ
このらせん階段の壁面に描かれている文字も、篠田さんの作品です

f0017458_01492424.jpg


壁面には銀色の和紙が貼られ、「真・行・草」の漢字の中に、「いろは歌」が描かれたコラージュ作品

f0017458_01492452.jpg


今回の作品展には、1950年~1960年代に描かれた作品が4点
1990年代に描かれたものが12点。2000年以降に描かれたものが19点
2016年が8点。2017年が2点。合計45点の作品が展示されています

f0017458_01492528.jpg


篠田さんの作品の特徴は、古典的な「墨」を使って、オリジナリティに溢れている事

f0017458_01492557.jpg


元々お父様が書道を嗜んでおられた事から、5,6歳の頃から書道を習い始め、書家となられたそうです

f0017458_01492554.jpg


しかしそれがやがて、文字という枠から脱した作風に変化
墨と水を用い「書く」行為が制作の根底にあるのですが、それは時には抽象画だったり
アートだったり、アートと文字のコラボだったり・・・だから観ていて飽きが来ない

f0017458_01492597.jpg


右側の作品は「花のたね」という、1958年の作品
文字が描かれているのですが、はっきりとは読めません
三好達浩の詩が描かれているそうです

向こう側の青い作品は、「甃のうへ」という1999年の作品
いづれも、アメリカのノーマン H トールマン氏の所蔵

f0017458_01492670.jpg

f0017458_01492679.jpg


やはり三好達浩のこのような詩が描かれています

f0017458_01492676.jpg

f0017458_01492784.jpg


彼女の作品には、朱を生かした作品もたくさんありました
モノトーンの墨色の中の朱がとても印象的です

f0017458_01492769.jpg


一番右の作品は
2016年に描かれた「もみじ」と言う作品
朱で描かれた擦れた線は、もみじをイメージしているのでしょうが
鮮やかなではないこの深い朱は、天然素材ならでは色、美しいですね

f0017458_01492751.jpg


対象的に、擦れた線が力強いこの作品は、1967年に描かれた「ひらく」
とても大きな作品です

f0017458_01492718.jpg


「雪月花」と描かれた作品は、2014年のもの
とても繊細で、文字とバックの墨とのバランスがとても良く、好きな作品です

f0017458_01492804.jpg


これも彼女の作品なのかとちょっと驚かされます
かなり、抽象化されていますが、1990年代の作品。こうなるとアートですね

f0017458_01492827.jpg


ご自身の写真も1点、展示スペースの中にありました
これはまだお若い頃・・・と言っても40代の頃のものだそうです

f0017458_01492860.jpg


自由な感性で、文字から発した抽象的な線やかたちが描かれている篠田さんの作品は
観る側にも、自由な発想で観て欲しいという想いがあるそうです
捉え方は人それぞれ違っても良いのだ、と

f0017458_01492812.jpg


104歳とは思えない力強さを作品の中に感じられ、とても興味深い作品展になっています
ぜひ足を運んでみて下さい






智美術館 篠田桃紅 昔日の彼方に 墨象 墨家 



f0017458_01451708.gif
  
f0017458_01451768.gif
 
  
f0017458_01451727.gif
ランキングに参加しています。今日もワンクリックお願いします 
f0017458_01451785.gif

[PR]
by sayori0302 | 2017-04-03 00:07 | ★アートな日々
<< ☆ペットに優しい被毛ケアのコー... ☆伊勢丹新宿店の「ISEPAN... >>