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11月1日 益子の旅1日目の続き 遅めの昼食を済まし、駅の方向に歩き始めます ズラリと並んだ、陶器店のいくつかに入り、まずは目を肥やしを・・・ 焼き物に全く知識の無い私ですが、お店の方が、焼き方の違いや色の出し方など 一つ一つ丁寧に教えて下さいました その陶器店が並ぶ通りを越し、城内坂という大きな交差点の手前に 茅葺屋根の重厚な造りの建物があります それが、江戸後期創業の紺屋(藍染工房)、「日下田紺屋」で 県の重文に指定されています 門を入って建物に入ると、まずこの光景が目に入ります 藍染めの作業場で、72個の藍染め用の甕が整然と並んでいて 今も伝統的な藍染めの技法を守りぬいているそうです 藍の色が沁みこんだ甕を見ていると、その歴史の深さを思い知る事ができますね 甕の中には煙が出ている物もあり、寒い季節には、もみ殻などを炊いて 温めなければならないそうです これだけの立派な茅葺から、ここが藍染め工房だとはちょっと想像がつきません 作業場から奥に入ると、染め物を乾す庭があります 更にその奥には、更に建物が 綿つむぎや型づけなどの細かい手作業をする場です ちょうど製作をしていらっしゃったので、しばらく拝見していました もみ殻を利用して、柄を造っているのだそうで 「可愛い浜千鳥ですね」と聞くと、「よくご存知ですね」と言われてしまいました 貢献者の方でしょうか、結構お若い方で、心の中で「ええ、貴方よりもずっと年上ですからね」と 囁いていました(笑) 昔ながらの伝統をこうやって守っていくお若い方がいるのは、とても喜ばしい事 いつまでもここが、活気ある場所である事を願います 藍染め製品の販売ももちろんされていましたが、さすがに高級品 貧乏旅行ゆえ、今回は断念 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日下田藍染め工房 栃木県芳賀郡益子町城内坂1 0285-72-3162 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 工房を出て、更に駅方向へ この辺からお店が少なくなってきますが、新しく出来たお洒落な店が何軒かあります その1つ、古道具を扱った可愛いお店「内町工場」 店番をしていらっしゃったのは、ご主人では無く、代理のちょっとご年配の女性 実は、通ってきたG+OOのお店にいつもはいらっしゃるとの事 ここではお店を拝見するよりも、殆どこの方とお喋りをしていました 最近益子で起こった事。お薦めのお店。焼き物の事。などなど 特に面白かったエピソード 最近、益子にやってきたイタリア人の話 彼は最初、北海道の牧場で住み込みで働いていたが、そこを離れる時に お礼にと馬を1頭貰ったそうです その馬と共に、日本を縦断しようと、北海道から本州に渡った頃 その馬のお腹がどんどん大きくなり、妊娠している事が判ったそうです 仕方が無く、宮城県でその馬を託し、結局一人で益子にやって来たそうです 益子が気に入り、暫くはそこに居るとの事 そんなほんわかした話が聞けるのも、ここ益子ならではの事なのでしょう この土地の人は、みな明るくて、親切で、気さくで、一緒に居ると本当に心が和みました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 内町工場 栃木県芳賀郡益子町益子897 0285-81-7840 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そしてお店のレジ前にあった、この猫のオブジェ この後不思議な御縁に出会う予兆であったのですが この時は何気に写真に収めていました たくさんの情報を仕入れて、その店と別れを告げました 再び歩いて行くとちょっと面白いものが 更に なんだこりゃ!と思ったら、ここは反対側にある本屋さんの駐車場 添谷書店という本屋は、陶器の専門書を多く取り扱い それ以外でも、美術書などが豊富にありました こんな風に、ソファーがあってゆっくり本を読む事ができたり ギャラリーがあったりと、ホッと落ち着く場所でした もちろん、普通の書籍や雑誌、文房具もあり 店の奥には子供が楽しめる、絵本コーナーもあります ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 添谷書店 栃木県芳賀郡益子町益子1688 0285-72-2044 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そして、今益子で一番人気だというカフェへ ここ数年、益子を取り上げた旅雑誌が増えてきましたが そのほとんどが、このお店の紹介をしているといっても過言じゃないほど 築80年の古民家を、益子町の地域コミュニティ・ヒジノワのメンバーが改修し 2010年7月にオープンさせたカフェ「ヒジノワ」 カフェの他に、展覧会やワークショップに利用できる貸スペースも運営 カフェのお客さんの殆どが若い方なのに対して、働いている方々が 50を超えたかと思われる主婦やおじ様が多いのにも好感が持てます 実はこのカフェも日替わりで、出展者が変わるそうで 「一心房カフェ」さんのパスタランチがお薦めらしいんですが 残念ながらこの日は担当じゃなく、しかも私自身既にランチ済み 「手毬」さんのコーヒーを頂きました もちろん器にもこだわりが! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ヒジノワ 栃木県芳賀郡益子町益子1665 http://hijinowa.net/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 素敵な器で頂くコーヒーは、更に美味しさが増し・・・ to be continue
by sayori0302
| 2011-11-25 13:27
| -Mashiko 2011
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